富田林寺内町は今から約450年前、興正寺別院を中心に誕生した宗教自治都市です。江戸時代には幕府の直轄地となり、綿、菜種、酒造業などで栄え、南河内随一の商業都市として発展。豪商だった家々では能や浄瑠璃などが興行され、明治時代にはビリヤードが流行るなど、豊かで活気のある町でした。現在でも豪壮な商家が数多く残り、白壁や虫籠窓が美しい江戸時代の町並みが継承されています。 (重要伝統的建造物群保存地区/美しい日本の歴史的風土100選)